編集「基本HTML」
HTMLの編集を例に、基本の編集方法を紹介します。
Git Graph の変更履歴(コミット)のいずれかをクリックして、その内容を見てみてください。
変更内容の見かた
変更の内容は、「行」単位で検出されます。
かつ、「編集」は「削除&追加」で表現されます。
赤い行が削除された内容で、黄色い行が追加された行です。
サイトの初期から、今までの編集内容がすべて、このように記録されています。
ここに新しい記録を登録していくことが、すなわちコードの編集と、チームメンバーへの共有になるわけです。
1.まずは普通にファイルを編集
適当なHTMLファイルの文言を修正して、ファイルを保存してみましょう。
2.変更の確認
保存したあとに「ソース管理」タブに行くと、「変更」ペインに、編集したファイルの一覧が表示されます。
このファイルの一覧をクリックすると、編集内容が検出されていることを確認できます。
複数のファイルが変更されている場合は、以下のように表示されます。
3.記録に残したいファイルを選択
記録(コミット)を登録したい場合は、まず、対象となるファイルを選びます。(「ステージする」と言います。)
変更の「+」ボタンを押して、「変更」から、「ステージされている変更」に、ファイルを移動させてください。
4.変更履歴を登録(コミット)
変更内容を端的に表現した解説(メッセージ)を書き込んで、「コミット」ボタンを押してください
これで、登録完了です。
Git Graphで履歴が増えていることを確認できます。
同じ手順で、履歴を積み上げていきましょう
おまけ 変更をコミットせずに、「元に戻す」
以下のボタンで、変更を破棄して、元に戻せます。
「ステージされた変更」も「変更」に戻すことが出来ます。
おまけ 間違ってコミットしてしまったら
変更履歴を右クリックして、「Reset current branch to this Commit」でその時点まで、戻すことが出来ます。
その他「Git」の便利な機能について
Git専用のドキュメントにまとめていますので、ご覧になってみてください。