編集の準備
最新のコードをダウンロードし直し、自分の編集領域(ブランチ)を作ります。
1.フォルダが最新の状態か確認
他者が何らかの編集をして、GitHubに更新がある場合は、それらを再ダウンロード(プル)する必要があります。
「ソース管理」タブの以下のボタンをおして、「Git Graph」を開いてください。
「develop」がアクティブ(チェックアウト)になっているか、確認してください。(太字になります)
アクティブになっていない場合は、「develop」を右クリックして「Checkout Branch」を押してください。
ソース管理のメインボタンが「同期↓」となっている場合は、そのボタンを押して変更をダウンロード(プル)してください。
ソース管理のメインボタンが「コミット」になっていれば最新です。
2. 編集領域(ブランチ)の作成
ソースが共有されている領域「develop」から新しく、自分が管理する編集領域を作成します。
なっていない場合は、フォルダが最新の状態か確認の手順を参考に、「Checkout Branch」で、「develop」をアクティブにしてください。
「ソース管理」タブの三点メニューから、「ブランチの作成」を選択します。
画面上部に、名前を付けるためのボックスが表示されますので、そこに新しく名前をつけてエンターを押してください。
使用できる文字は、半角英数、スラッシュとハイフンです。
本来、名前はその時の作業で変更する内容、追加する昨日の名前など、ユースケースをベースに付けるのが望ましいです。
例:「add-title」「fix-images」
しかし慣れるまでは、「fix-haruo001」など、担当者の名前等を付けても問題ありません。
日付は、常に記録されているので、付ける必要はありません。
編集領域(ブランチ)が作成されました。
3. 領域の切り替え
以上の手順で、編集領域は、「develop」から、新しく作った領域に自動で切り替えられているはずですが、自分がアクティブにしている編集領域は、常に意識するようにしましょう。
「develop」をアクティブにしたまま、編集作業に入ってはいけません。
developがアクティブなっている状態
新しく作った領域がアクティブになっている状態
一番左端に来て、太字になっているのが、アクティブな領域です
アクティブを切り替えるには、アクティブにしたい領域の名前を右クリックして、「Checkout Branch」を選択します。
(フォルダが最新の状態か確認で使ったメニューと同じです。)
編集内容が衝突していたり、編集が確定していないなどある場合、うまく切り替えられないことがあります。
スクリーンショットを添えつつ、担当者までご連絡ください。案内いたします。